2010年3月31日

ダジャレな亀

マンホールやトイレや街灯など、
美波町にはたくさん隠れカメがいます。


そしてこれ・・・
新たなカメスポットを見つけました。
道の駅日和佐の物産館のすぐそばにあります。
探してみてください。

それにしても気持いいくらい堂々としたダジャレだこと・・・


















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2010年3月30日

手紙

先日、仕事でお世話になった方から、お手紙をいただきました。

何回読み返しても感動するその手紙は、

私の一生の宝物にしようと思いました。


人との出会いが旅だとしたら、

四国の右下では一生ものの旅をたくさんすることができました。


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第1章のおわり

ついに先週、「ウェルかめ」が終了。

僕も、人事異動で「四国の右下」から徳島市へ。


「四国の右下」で、

みんなの役に立ちたい。

誰かに喜んでもらいたい。


そんな、漠然とした想いで、

走り続けた4年間。


自分に何ができたのか?


異動が決まって、

いろんな人に声をかけてもらって、

気づきました。


なんのことはない、助けてもらってたのは僕のほう。


見えないゴールに走り続ける僕が、

道をそれることのないように、

転ばないように、

大勢の人がずっと支えてくれてました。


少し、別の場所で、

違う空気を吸って、

勉強してきます。


四国の右下第2章では、

助けられる存在から、

助ける存在になりたいから。


毎年感じることだけど、

満開に近づいていく桜が、

今年ほど、切ない時はなかったな。




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2010年3月28日

春の作業

四国の右下では、寒の戻りで肌寒い日が続いています。

平成21年度も残りわずか、なんやかんやとバタバタして落ち着かん日が続いており

ます。

Shiの家は田んぼがあるので、田植えの準備を始めました。

栽培している品種はコシヒカリ。四国の右下でも主力品種です。

田植えは4月の上中旬、稲刈りは8月のお盆前後になります。

4月10日に田植えをしようと、重い腰を上げて、燃える男は赤ではなく青いトラク

ターに乗り込みました。(古いコマーシャルのパクリですみません)


日差しは春やけんど、やっぱ風は冷たい。

トラクターで作業を始めると必ずといって良いほど鳥が飛んで寄ってきます。

土の中のミミズやケラが掘り起こされるのを狙ってくんるよね。

写真によう収めんかったけど、こんときはハクセキレイとカラスがやってきました。

さて次の週末もう一回田んぼをひいたら、いよいよ田植えです。





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2010年3月25日

県立南部防災館


 南海地震は、今後30年以内に60%の確率で発生すると予測されています。

 そのような中、

 この3月14日に、「県立南部防災館」の竣工式がありました。



 この施設は、

海陽町のオートキャンプ場「まぜのおか」の敷地内に位置し、

災害時には、防災活動を行う「命の拠点」として、

平常時には、防災教育等を行う「防災啓発拠点」として、

四国の右下のみなさんの「安全・安心」の実現を目指して建てられたものです。


 オープンは5月ですが、機会があったら是非見に行きましょう!



2010年3月24日

ウェルかめもいよいよ残り3回

徳島県を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「ウェルかめ」も、

残すところあと3回を残すのみ。

半年の放送でしたが長いようで短かったですね。

終わりに近づいてみると名残惜しいものです。



主役の倉科カナちゃんも今度は水曜10時の連ドラが決定し、

ドラマにバラエティに活躍がますます期待されそう。

徳島の楽しかったことやおいしかったものをいっぱい伝えてほしいですね。

徳島県第1号の観光大使になってくれたことだし。



そしてウェルかめに何度も出てきたこの大浜海岸。

この立島の形もすっかり見慣れたものになりました。


















実はこの立島…

海側から見ると亀の形に見えるって知ってました?

漁船で巡る観光遊覧船「うみがめマリンクルーズ」

に乗るとガイドさんがそれを案内してくれます。


ウミガメが上陸する町にウミガメ形の島。

もしかしたら立島は。

海からやってくるウミガメ達のランドマークなのかも。



2010年3月23日

まごころ

こんばんは。

一週間はあっという間で、早くも火曜日が来てしまいました。

今日は何も書くことが思い浮かばないけど、

ブログに穴を空けた時のちょっとした罪悪感は結構なものなので、

私が最近、四国の右下の友達から聞いた、

妙に感じいった言葉をブログに書きとめておきます。

こうすることで、当分、忘れないんだろうと思います。


「まごころ」

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2010年3月22日

ふたたび、拝宮谷へ

先日、拝宮和紙の中村さんを再訪しました。



中村さんの作品。

「風の草」


初めて聞く名前ですが、

あちこちに生えているそうです。

素敵な名前が印象的。


眺めれば、風の吹く高原へのワープできそう。




中村さんの仕事場で、

いいもの見つけました。


“River Runs through It.”

ブラッド・ピット主演のアレですよね。







映画ではやっている時は、

まったく興味なかったけど、

中村さんの話を聞いて

やってみたくなりました。


それにしても、

中村さんがフライフィッシングに使ってるという、

紙布と太布の自作ショルダーバッグ。


かっこいい!


2010年3月20日

さくら

家の近くのヤマザクラがチラホラと咲き出しました。


 

ヤマザクラはソメイヨシノよりも早く開花します。近所のソメイヨシノはつぼみが

大きくなってきているものの開花はもうちょっと先です。

ヤマザクラは今年は咲き始めがちょっと早いかなって思います。

他の木々も春を満ちわびているようで、日ごと生気を帯びてきているのがわかりま

す。

もうほんな季節なやなあって思いながら車を走らせていると、思わんところに人だ

かりが。

この間、ブログにのせた「ひうお漁」のところに20人ぐらいのカメラマンが撮影に

来てました。

ちょっとビックリ。





「桜が咲く頃に撮りに来たほうが絵になるのに」とか思いながら、カメラマンも春

が待ちきれんのやなぁ。

カメラマンの皆さん、週末で言うたら4月の3、4日が撮りごろやと思いますよ。


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2010年3月18日

徳島阿波おどり空港





  4月8日、徳島に新空港ビルが誕生します。

 その「徳島阿波おどり空港」ターミナルビルの出展見学会に行ってきました。


 突貫工事の真っ最中で、大変あわただしい見学会でしたが、

 ここが徳島の新しい顔になるのかと思うと、感慨深いものがありました。


 さて、

 この空港のオープンスペースに、

4月17日のオープニングイベントに始まり、

4月24日(土)から12月までの間の土・日・祝日、

開港記念イベントとして、

観光物販や産業PR展などの各種イベントの開催が予定されています。


 四国の右下も、大いに活用させていただきましょう!


2010年3月16日

ランドマーク定食

日和佐道路を下りたところにこんな看板を発見。
国道沿いにありますのですぐにわかりますよ。

あたかも日和佐の観光名所のように書かれた定食。
値段ではなく距離で表わされる定食。
そしてよりによってどうしてむぎめし定食なのか?

私はこれを見て
「ヤッタ!あと1.5kmでむぎめしにありつけるぞ!!」
と胸を膨らます
ごく僅かのお遍路さんや観光客が目に浮かびます。

密かに通行人のツッコミを待っているこの看板。
一度見たらどうしても忘れらません。

広告主の意図にまんまとハマっているeos user なのでした。
















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地下足袋王子の誕生日

3月12日は地下足袋王子の誕生日でした。

ちょうどその日、四季美谷温泉に行く用事があったので、私は「地下足袋王子 62さい」と チョコで描いたバームクーヘンを持って行きました。

こんなもの贈られてもあんまり嬉しくないかも、そんな心配も少しありました。


だけど地下足袋王子は目じりを下げてたいそう喜んでくれました。

私もそれを見てとても嬉しくなりました。

でも年齢を1歳間違えていました。ごめんなさい。


それにしても何だかほっこりした3月12日でした。

2010年3月15日

新名所

那賀町に新名所誕生です。

「拝宮和紙・井本紙漉場」


拝宮谷に古くから伝わる、紙漉体験ができる施設です。

持ち主の井本さんから「阿波農村舞台の会」のみなさんが、

借り受けて、運営することになり、14日の日曜日、

お披露目会が催されました。



建物の中は、紙漉体験ができるだけでなく、

農家民宿として、宿泊もできます。


窓から見える、拝宮谷の棚田や渓流。

時間を忘れさせる風景でした。



今は、ほとんど見られない、杉皮を使った壁。

改修作業も絶妙のセンスで施されています。



この日は、早速、紙漉体験をたくさんの来場者が楽しんでました。


これまで、中村功さんが一人で頑張って伝えてきた拝宮和紙。

この素晴らしい伝統技術が全国に知れ渡り、

多くの人に体験してもらえるようになってほしいものです。

問い合わせは、050-8800-2121 運営スタッフ 内野雅子さんまで。





施設への案内看板ですが、

なにげに看板の右下に・・・・

2010年3月13日

海岸を歩く

先日、甥っ子がやって来て「貝殻拾いに行く」って言うもんで海岸へ連れて

行った。

風が強い日で、色んな海藻が浜へ打ち上がってました。

パッと見ただけでもこんだけの種類

コレはヒジキ


生のヒジキはこんな色をしてます。コレを炊いてから天日で干して店で売って

る乾物のヒジキになります。

コレはテングサ。


寒天の原料です。コレも天日で干して水にさらすを繰り返してからやっと寒天

の原料になります。

コレはワカメ。


お湯にくぐらせると一瞬で緑色に変わります。こいつも天日干しして乾物に

します。Shiがガキの頃はあっちこっちでワカメが干されてて、学校から

の帰り道、勝手に手でちぎって磯の香りを噛みしめながら帰ったものでした。

コレは岩のり。

こいつを掻き取って板海苔にしたり、佃煮にしてました。板海苔の香ばしさは

抜群です。

結構手間がかかるもんが多いので、ワカメ以外は地元でもあまり穫らんように

なりました。

打ち上げられた海藻の多くは、ゴミとなってしまいます。ちょっと寂しいなあ。


さあ貝殻を一緒に探してやろうと足下を見るとこんなのが落ちてました。




ガラスの破片です。波と砂利でもまれて、天然のサンドブラスト。

全体が磨りガラスの様なつや消し感と肌触りです。

結構綺麗なのでガキの頃は拾い集めて遊んだりしました。

懐かしくなって、拾い集めてやろうと思ったら全然無い。昔はかなり目に付

くほどあったのに。

すぐ気がついた。

ガラスの破片の元は海に投棄されたビン。Shiがガキの頃はジュース、酒類、

醤油など液体の商品の流通はガラス瓶が主流だった。今はペットボトル、ア

ルミ缶、紙パックなどが主流。

供給源が無くなったから、減ったということか。

ずうっと身近であるので、気が付かんかったけれど、この浜にも昔と変わら

ん豊かさと、時代とともに移ろいゆくものが混在してるんやなとしみじみ思

いました。

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2010年3月11日

杏(あんず)


 庭に、杏(あんず)の花が咲きました。


 今までで一番たくさん咲きました。


 家を建てた時に、娘のために植えた木です。



 その娘が、この春、県外の大学を卒業し、向こうで就職することになりました。


 結局、親元(四国の右下)には帰って来ません。


 親にとっては、いつまでたっても子供のままで、思い出さない日はありませんが、


娘は、明日のことしか見えなくて、親も後ろも、振り返る余裕さえないようです。



 とんだ親ばかチャンリンで、心配と寂しさで胸がいっぱいですが、


娘を信じて、笑顔で送り出そうと思います。
 



2010年3月8日

四国の右下幕張支店

先週、予告したとおり、

食の祭典、“FOODEX JAPAN 2010”に行ってきました。


もちろん、目的は、

四国の右下で生まれた、新商品の売り込み。



それにしても、

すごい熱気でした。

売るほうも、買うほうも。



そんななか、

四国の右下の新商品たち、

好評でした。


特に、好評だったのが、

寒茶、海部の藻塩、うつぼのタタキ。



今回、大活躍だった、

寒茶生産部会のおばあちゃんたち。


プレスや展示会主催者からは、

「最強のコンパニオン」のお墨付き。


みなさん、お疲れ様でした!


応援に駆けつけてくれた、Nさん、Iさん、Hさん、Mさん、Yさん。

ありがとうございました。


いろんな意味で実り多かった、このイベント。

万感を胸に。

また、四国の右下へ。


2010年3月4日

うるうる

今日ごっつい久しぶりに、外で昼飯を食ったら、こんな唐揚げがが出てきた。



魚っちゅうんはわかるけんど、なんじゃこりゃ。店の人に聞いて見ると

「オキウルメ。けっこういけると思うけん食べてみて」

とのこと。ははーんオキウルメか。

職場の近くのスーパーの鮮魚コーナーによう陳列されとるやつじゃ。

気にはなるけど一回も食うたことのない魚。

初めての魚に神妙な顔でかぶりつく。

はっきり言って美味い。揚げ物にして美味い魚は色々あるが、コレも遜色ない

うまさやと思う。個人的には、キスよりもこっちの方が好み。

あと背骨をとってないのに、食べるときに骨を全く気にせず食べられる。

こんな魚があったんやねーとかなりびっくり。

夕方、スーパーで即購入





shiは海辺で育っとうけん、海のもんはたいがい食うたことがあるんやけど、

コレは初めて。

何で今まで食うたことがなかったんだろうと思いながら、店の人に聞いたり、

調べたりした。

オキウルメは標準和名ニギス。ニギスは形がキスに似とうけんらしい。四国の

右下でオキウルメいうんはウルメイワシみたいに目がおっきいからだろうか。

水深80m~500mの砂泥地に生息する、いわば深海魚。高知県でよう捕りようら

しい。定番の食い方は干物やって。

たぶんshiの家のあたりではあんまり捕れんか、高知県の食文化が伝わっていく

うちに薄まったんかもしれん。同じ四国の右下の中でも食文化は多種多様ってい

うことですね。


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坂の上の雲


「龍馬がゆく」に続いて「坂の上の雲」を読んでみました。


 第1巻、第2巻は、文句なくおもしろかった。司馬遼太郎の真骨頂を見た思い。

 子規、好古、真之の絶妙の松山弁のかけあいは抱腹絶倒!

 しかし、

 第3巻以降、子規が早々に他界すると、次第に重々しい空気が・・・。

 そして最終第8巻まで、延々と「日露戦争物語」

 好古も真之もどこへ行ったのやら。


 「坂の上の雲」というタイトルに「青春ドラマ」をイメージしていた私には、

予期せぬ展開に、話についていくのが精一杯でした。


 ところで、この小説を読んでいて思ったことは、

四国の他県には、大きく胸を張れる「偉人」が存在します。

  愛媛県には「正岡子規」

  高知県には「坂本龍馬」

  香川県には「空海」

 で、

  徳島県は?


 いくら考えても出てきません。

 とても寂しいです。


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2010年3月2日

フキノトウ

約4ヶ月ぶりの登場、こぶた君です。

この間の日曜日、こちらも久しぶり、「碧」さんに収穫体験に行って来ました。

今回のお目当ては、早春の味「フキノトウ」です。





2,3日前から気温が上がり、成長し過ぎているものもありましたが、たくさんの「フキノトウ」を採ることができました。

こぶた君も何個か引きちぎっていました。








自分で採った「フキノトウ」を眺める
こぶた君
どれが自分の採ったものかわかるのでしょうか?






その後、こぶた君の木を少し剪定(?)した後、追加の体験として、柑橘類の収穫をさせてもらいました。




こぶた君の頭ほどあるこの果物は、

「晩白柚(ばんぺいゆ)」です。

ザボンの一種のようですが、とにかく大きいです。





あと、同じくらい大きい「チャンドラ・ポメロ」 、
自家製の「レモン」もいっしょに収穫しました。

あまりに大きいので、こぶた君の帽子をかぶせてみました。









収穫後は、囲炉裏の前で一服。
自家製柚子茶をいただきました。

こぶた君も一気飲みのおいしさです。




当然、夕食は「フキノトウ」づくし。
「フキノトウの天ぷら」に「フキノトウ味噌」、「フキノトウの味噌炒め」と大人の味を堪能。
ビールとあわせて、おいしくいただきました (*^0^) =3




今回もお留守番のたまちゃんこぶた君です。

今度は、一緒に行けるといいね、たまちゃん


今度、「タラの芽」採りに行く時も置いていくんでしょ、あなた達は(●`ε´●)
(byたまちゃん


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2010年3月1日

東京へ

3月2日から、

幕張メッセで、

FOODEX JAPAN 2010 が開催されます。


わが四国の右下からも、

多数出展予定。


寒茶、ういろ、和みつ、切り餅、

うつぼの唐揚げ、イセエビの干物、ナガレコの味噌煮、巴はも、

藻塩、ゆこう・ユズ・スダチのブレンド酢、柚子の皮の加工品、柚子胡椒、

LEDを使った野菜の水耕栽培キット などなど。


どんなヒット商品が生まれるか、

楽しみ。


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